「インタビュー」「Y2K」出身KOJI(松尾光次)、20年ぶりに韓国のステージに復帰…「兄の雄一とは違う道を選んだが家族なので応援している」

Q.1990年代末のデビュー当初から今までルックスに大きな変化がないように感じる。以前に音楽と同じくらい“花のようなイケメン”でも話題を集めた。ルックスに対する関心や注目が負担に感じてはいなかったのか?現在もイケメンぶりをキープする秘訣は別にある?

A.外見を期待する視線に対するプレッシャーは正直昔は少しあった。だが僕の仕事が何かを受け入れてからは内面を磨くことにもっと集中したら平気になった。今も運動トレーニングや食事制限である程度維持している(笑)

Q.ソロとしてデビューしシングル「One Fire」をリリースした感想は?ずっと前ファンと交わした約束を守ることになり感慨深いと思うが、作業しながら最も重点を置いた部分があるとしたら?

A.「Our Fire」は昨年、Masと曲を一緒に作った時に出ていた楽曲。メロディーを作る段階からファンたちと一緒に過ごすキャンプが思い浮かんだ。「Adonis」のみんなと再会する日を待っていて、新しいファンたちもアプローチできるそんな曲になるのではないかと思う。メッセージがしっかり伝わるように韓国語も発売した。

Q.「One Fire」でも韓国語の歌詞や歌唱が印象的だ。今回のシングルを制作しながら特別だった経験や記憶は?

A.久しぶりに韓国語でレコーディングをしてみた。もともとは英語で歌詞を書いて歌ったが、韓国語で歌うと新しく聞こえ、多くの発見があった。「あー、韓国語ではこんなふうに聞こえるんだな」という思いになり、日々勉強する気持ちで歌を歌った。

Q.ソロデビューシングルを皮切りにたくさんの音楽を聞かせてくれると思うが、現在準備中だったり聞かせたい音楽は?次のアルバムの構成も別に進んでいるのか聞かせてほしい。

A.ファンの方々にもっと聞いてほしい曲がある。準備もたくさんしているので期待してください。

Q.今回の公演「ONE MAN SHOW One Way Street」の単独コンサートはどんな気持ちで準備した?

A.昨年から準備してきた楽曲をステージで聞かせることができて本当にうれしい。今回のステージは僕にとってとても大切なライブだった。「前に進むしかない」というメッセージを込めてみたが、人生は前に進むしかないので楽しむべきだと思う。これからも僕が挑戦する姿を見守ってくださればありがたいです。

Q.今回の単独コンサートはソロとして初の公式ライブだった。これからもさまざまな音楽ステージを期待することはできる?

A.できるだけたくさんのステージに立ちたい。日本でも韓国でも機会があればたくさんのステージ挑戦したい。

Q.さまざまな歌手たちが活動する韓国の歌謡界でKOJIだけが聞かせることができる“強み”の音楽は何だと思う?

A.僕が好きなロック音楽に僕の声を吹き込む時に面白いサウンドが作られると思う。それぜひ僕が歌う歌を聞いたいただきたい。ぜひ聞いてみて僕の音楽世界を見てください。

Q.ファンたちに伝えたい言葉は?これからどんな活動を期待できる?

A.長い時間待ってくださったファンの方々に本当に心から感謝している。今回の単独コンサートで20年間の空白を埋めながら、本当に存分に楽しんだ。これからも見守ってくださり、応援してください。

WOW!Korea提供

2022.10.26