BTOBソンジェ vs ナム・ジュヒョク、極と極のときめきポイント3

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KBS2月火ドラマ「Who are you-学校2015」が、10代はもちろん大人までときめかせるさわやかなロマンスで好評を博している。数え切れないロマンスシーンを誕生させた中、視聴者の記憶に残る最高のときめきポイント3つを挙げてみる。

1. ナム・ジュヒョクvsソンジェ、同じバス違うときめき
「Who are you-学校2015」のふたりの男主人公ナム・ジュヒョク(ハン・イアン役)とソンジェ(コン・テグァン役)は、キム・ソヒョン(イ・ウンビ役)と一緒にバスに乗れば、女心を搖るがすシーンを誕生させた。第4話でナム・ジュヒョクは、キム・ソヒョンに知られないように後部席に座っていたずらをしたり、アイコンタクトをする瞬間は今まで話題になったロマンスシーンに数えられている。
ソンジェも6話でキム・ソヒョンの正体を知った後一緒にバスに乗って、「ひとりぐらいは必要じゃない? 君の本当の名前を呼んでくれる人。それ僕じゃだめ?」という名せりふで強いインパクトを残した。これはウンビに対する心を初めて現わしたシーンで、ときめきを倍増させた。

2. ナム・ジュヒョクとソンジェが、イ・ウンビ(キム・ソヒョン)の名前を呼ぶ方法!
自分の名前を隠したまま双子の姉コ・ウンビョル(キム・ソヒョン)の人生を生きるようになったイ・ウンビは、誰にも自分の本当の名前を呼ばれることがなかった。しかしイアン(ナム・ジュヒョク)とテグァン(ソンジェ)は、結局ウンビの正体を知り、お互いに違う方法でウンビの名前を呼んだ。
イアンより先にウンビの名前を知るようになったテグァンは、病院でウンビに偶然会った当時を回想して、「こんにちは、イ・ウンビ」と名前を初めて呼んだ。ウンビの正体を知って混乱に陥ったイアンは、ウンビの本心に気付いて、「気をつけて帰れ、イ・ウンビ」とメールで心を伝えた。これはふたりがウンビの存在を認めて受け入れるシーンで、ときめきと切なさを同時に与えたという評価だ。

3. 視聴者を感動の極地に追いやる迫力あるハグシーン!
ドラマの初盤、ナム・ジュヒョクは失踪したと思ったキム・ソヒョンに病院で再び会った瞬間、言葉ではなく抱擁で自分の心を表現した。「帰ってきたからそれでいい。コ・ウンビョル」と心の中で繰り返したイアンのせりふは、切なさの頂点をついた。

そして12話で、父との葛藤が最高潮になった日、どこにも慰労を受けることができないソンジェはキム・ソヒョンを訪ねた。ソンジェは傷つくことを知りながらも、「君が好きだ」と本心を伝え流れる涙とともにウンビを抱きしめたシーンは胸の痛みが極致に達した。
このように「Who are you-学校2015」は、純粋であるからもっと美しい10代のロマンスで視聴者を虜にしている。そこにウンビョルがまた登場した今、彼らのロマンスの行方はどんな展開をもたらすのだろうか。
テレビ劇場の胸のときめき指数を無限に上昇させるKBS2「Who are you-学校2015」13話は、8日夜10時に放送される。

2015.06.08