韓国ボーイズグループ「NCT」のメンバー・マークがファッションマガジン「Harper’s BAZAAR」11月号を通じて、単独カバーを飾った。

公開された画報はあどけない少年と成熟した男性、2つの境界を自由に行き来するマークの多様な姿を捉えようとした。カットごとに相反する魅力をよく見せながら情熱的に画報に臨む姿に、現場のスタッフたちも惜しみない拍手と歓呼を送ったという。

また、ミュージシャンとして率直な話もインタビューに込めた。マークは初動販売量だけで154万枚を超えた今回のアルバム「2 Baddies」について「いつにも増してメンバー全員が一丸となって熱心に準備したんです。何より“シズニー”（ファンを指す）に感謝します。成果があって胸がいっぱいでもあり、一方ではよかったと思いました。久しぶりのカムバックでもあったし、『2 Baddies』という歌がとても気に入ったんです。毎回うまくやりたいのが僕たちではありますが、今回は特にそうでした。僕は僕たちが本当にかっこいいと思います。時間が経つほどNCTとしての自負心が大きくなります」と打ち明けた。

続けて「生きていく中で揺れる時も、結局は僕が僕を捕まえてくれると思います。そしてメンバーたち。メンバーたちがいたから、ここまで来られたのは確かです。最後に、ありきたりな話だと思われるかもしれませんが、本気で“シズニー”です。初めからその方々がいてこそ僕たちがいて、僕がいます」と付け加えた。

WOW!Korea提供