韓国女優キム・ジョンファが3年ぶりにスクリーンに復帰する。

7日、映画界によるとキム・ジョンファはこの日クランクインを控えている映画「キム・ソンダル」にキャスティングされたという。

「キム・ソンダル」は主人のいない大同江の川水を売ってしまったと語り継がれる説話の希代の詐欺師「キム・ソンダル」のキャラクターをモチーフにした作品。キム・ジョンファは劇中、平壌の行首妓生役を引き受け、既存とは違った姿を披露する予定だ。分量を超え、強い存在感を発揮することができる魅力的な役割だという。

これによりキム・ジョンファは2012年映画「銀幕の恋人」以降、3年ぶりにスクリーンにカムバックすることになった。「キム・ソンダル」はキム・ジョンファの他にもユ・スンホ、「EXO」XIUMIN（シウミン）、チョ・ジェヒョン、ラ・ミランなど新世代のホットなスターと演技派俳優らが均等にキャスティングされ、期待を加えている。

さらにキム・ジョンファの活気に満ちた2015年の活動も注目されている。

キム・ジョンファは下半期に放送予定のJTBC「D-DAY」を通じてドラマに出演する。この災難ブロックバスタードラマで、キム・ジョンファは大災害を経験したソウルで心を治癒する医師ウン・ソユル役を演じる。俳優キム・ヨングァン、チョン・ソミン、「INFINITE」ソンヨルなどが出演する予定だ。キム・ジョンファのドラマ出演は2013年に放送されたケーブルチャンネルtvNドラマ「恋愛操作団：シラノ」以降、2年ぶりである。

キム・ジョンファは2013年に作曲家兼歌手のユ・ウンソンと結婚後、ユ・ウンソンの音楽活動のため演技活動をしばらく中断していたが、このように2015年にドラマ、映画界で同時に活発な活動をスタートすることになった。結婚後、母親となり、現所属事務所S.A.L.T.エンターテインメントと10年以上続いてきた厚い信頼関係で、再契約を締結。本格的な活動再開を知らせたキム・ジョンファは、演技者としての第2幕が注目されている。

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