俳優のアン・ソンギが健康異常説に口を開いた。
17日、あるメディアはアン・ソンギが現在、血液がんの闘病中だと報道した。
これによると、アン・ソンギは「血液がんの発病で1年以上闘病中」とし「抗がん剤治療を受け、最近健康がよくなり外出することができた。(抗がん剤治療で)かつらを取ったら坊主頭だ」と直々に明かした。
アン・ソンギはことし5月、故カン・スヨンさんの葬儀にも治療を受けるために遅く参加し、映画「閑山:龍の出現」の舞台あいさつにも出席することができなかったという。また彼は「もっと元気な姿で戻ってくる」と伝え、ネットユーザーたちの多くの応援を受けている。
アン・ソンギは今月15日午後、カンナム(江南)区のCGVアックジョン(狎鴎亭)店で開かれたペ・チャンホ監督の40周年記念イベント「ペ・チャンホ監督特別展」の開幕式に出席した。同日アン・ソンギは顔がややむくんだようなまま登場し、舞台に上る際に脇を抱えられる姿を見せ、健康異常説が再び提起された。
これに先立ち、2020年にもアン・ソンギが病院に入院したというニュースが知られ、彼の健康を憂慮する声が出たことがある。アン・ソンギの側近は彼の健康に異常がないと明かしたりもしたが、アン・ソンギは直々に口を開き血液がんの闘病を続けていると伝えた。
一方、アン・ソンギは1951年生まれでことしで70歳(数え年で71歳)で、最近映画「閑山:龍の出現」で観客と会い、現在映画「誕生」の公開を控えている。
WOW!Korea提供