歌手Rain(ピ)側が賃借人を相手に勝訴したことを明らかにした。
Rainの所属事務所CUBEエンターテインメントは2日午後、「賃借人を相手に勝訴した」と述べた。
続けて「勝訴したので、賃借人のパク氏は廃品を全て片付けなければならない」とし、「パク氏が公訴をしない限り、この件は終わると見られる。公訴に対する動きは今のところ見られない」と伝えた。
Rainは昨年11月、賃借人のパク氏がRainの所有地に廃品を無断で積んでいたとして提訴していた。
この賃借人との訴訟は今回が初めてではなかった。賃借人だったパク氏は、契約後に退去を履行せず、家賃も支払わず、2012年からRainと訴訟を繰り広げた末、敗訴していた。その後Rain側は一方的な誹謗と脈絡のない告訴によってRainのイメージを失墜したパク氏を名誉毀損で告訴し、これに対して裁判所は先月パク氏に300万ウォン(約33万6000円)の罰金判決を下したが、パク氏は公訴し、法廷での攻防を繰り広げていた。
WOW!korea提供