「覆面歌王」の上岩洞(サンアムドン)ホイッスルの正体が公開された。
24日の午後4時50分から放送されたMBC「僕らの日曜の夜-覆面歌王」では、「高周波の触覚」と「上岩洞(サンアムドン)ホイッスル」の第2ラウンド準決勝戦が行われた。
この日、「上岩洞(サンアムドン)ホイッスル」は、イ・ジフンと シン・ヘソンの「人形」を再解釈して披露した。彼は、多少おどけて登場した先回とは違い、真摯な様子で熱唱して注目を集めた。
特に「上岩洞(サンアムドン)ホイッスル」の切なくてロマンチックな音色と纎細な感情表現が女性観客の反応を引き起こした。
しかしふたりの候補の熾烈な接戦のあげく、「高周波の触覚」が67票を獲得して「上岩洞(サンアムドン)ホイッスル」をやぶり、第3ラウンド歌王戦に進出するようになった。そして、「上岩洞(サンアムドン)ホイッスル」が覆面を取ると、その正体がBlock Bのテイルだとわかって皆をびっくりさせた。
シン・ボンソンの「『Block Bならジコ』だという言葉が悔しくないか」という質問にテイルは、「それでこのプログラムに出たかったです。Block Bの歌は強い雰囲気が多くて僕の声の印象が薄いので、こういうステージで歌って見たかったです」と出演を決心した理由を明らかにした。
またテイルは、「『努力する歌手だけが生き残る』と言うことを感じました。努力する歌手になりたいです」と力強い抱負を語って注目を集めた。