人気アイドルグループSUPER JUNIORの、イトゥクが「2015 DREAM CONCERT 」で史上初めて単独MCを引き受けた。
イトゥクは23日午後6時、ソウルワールドカップ競技場で開かれた「愛しい大韓民国-2015 DREAM CONCERT」(以下、「ドリームコンサート)で単独MCとして活躍した。
ステージに姿を現したイトゥクは、「『ドリームコンサート』がすでに21回を迎えました」とし、「私は個人的に2006年の『ドリームコンサート』と、新曲を初公開したことが記憶に残ります」と自然に挨拶のコメントをスタートした。
イトゥクは、「当時は蚕室(チャムシル)主競技場でした。場所は変わって、出演者たちも変わったが、変わらないことが二つあります。まさにこのステージに立ちたいと願う出演者たちの心と、私たちを応援してくださるファンの皆さんの心です」とセンスよく出演陣とファンたちの心をひとつに結んだ。
イトゥクは、「今日も最高の歓声が最高のスターを作ると信じています」と、この日のMCとしての「初のコメント」を終えた。
気が利いて洗練された進行の腕前が、単独MCであるにもかかわらず十分であったとかんじられる。
「ドリームコンサート」は今年で21回を迎えた。韓国芸能製作者協会が主催してSPC、文化体育観光部が後援した今回の「ドリームコンサート」の中継は、31日0時(30日の夜)SBSを通じて放送される。