「インタビュー」俳優アン・ヒョソプ、「役者人生最高の経験はドラマ「浪漫ドクター2」」だった


韓国の俳優アン・ヒョソプが自身の役者人生を振り返った。

SBSドラマ「社内お見合い」主演のアン・ヒョソプが、Magazine『Esquire』とインタビューを行った。アン・ヒョソプは「僕は全てのことにおいてとてもシンプルで正直な人間です。意見をはっきりと言う性格なので、相手と正直な討論もします」と明かした。

続けて彼は「ドラマ『社内お見合い』の場合、出演の決定も凄くシンプルに下しました。3部までを読んですぐに出演しますと電話しました。(凄く面白いので)上手くできるかどうかすら悩みもしなかったです。主演のカン・テムも僕と似ていて、凄くシンプルなマインドの所有者なので概ねの感情線がよく合っていました」と答えた。また彼は「『社内お見合い』の成功の秘訣は、無理な葛藤がなく気楽に観ることができたという点」とも明かした。

アン・ヒョソプはこの日のインタビューで、自身の役者人生の中で最高の経験に「浪漫ドクターキムサブ2」を挙げた。彼は「ドラマでソ・ウジン(アン・ヒョソプ)は石垣病院に行って“良い大人たち”に出会うのですが、それまでソ・ウジンが知っていた大人たちは全て自身を利用する人々しかいませんでした。石垣病院の家族役を担った俳優陣らが、実際の世界に住む俳優アン・ヒョソプにとっても本当に“良い大人たち”だったし素晴らしい役者の先輩方でした」と明かした。特に彼は「ハン・ソッキュ先輩からはどんな姿勢で役者として臨むべきなのか本人が行動で見せてくださり、僕はその行動に完全に納得させられました」と明かした。

WOW!Korea提供

2022.07.21