「頭のおかしいやつが多い!」…「少女時代」、暴言にも傷つかない22年間の友情=「ソシタムタム」

韓国ガールズグループ「少女時代」のメンバーたちが、デビュー15年目を迎えたグループの“リアル仲良し”なケミストリーで楽しさをプレゼントした。

19日午後に放送されたJTBCのバラエティー番組「ソシタムタム」では、ミッションゲームのためにムルン(武陵)に向かう少女時代の姿が描かれた。

この日ユナは、映画撮影のために先に撮影現場を去った。ソヒョンも撮影スケジュールのため、まだ合流することができていない状況だ。残りのメンバー6人は、「私たちだけの時間を持とう」と“ソシカー”に乗って、大盛り上がりのテンションにスヨンは「申し訳ないけど、午後3時だから子どもたちはハイテンションタイムです」と冗談を言った。

車内の音楽DJは、ユリが引き受けた。テヨンは後部座席がとてもうるさいと、音楽のボリュームを下げてほしいとお願いした。一方ヒョヨンは、上げてくれと言って細かい(?)調節を要求した。続く多くの要求に、ユリは結局「やらない!」と言って歌を止めてしまった。

「あぁ~、本当に合わない」というユリに、ティファニーは「あんたたちがこんなで、練習はどうするの」と言いながら大爆笑した。これにテヨンは、「あらかじめトーク時間を1時間半取りなよって。話をしてこそすべて解けるから」と冗談を言った。サニーもまた、「話したくてうずうずしている子たちは、30分前に来なさい」と手伝った。

続けて、チャン・ギハの「どのくらい行くの」を聞いた彼女たちは、「私たちは15年来た」と過ぎた時間を振り返った。ヒョヨンは、「練習生時代から考えると、私たち知り合って22年経つよ」と思い出にひたり、スヨンは「嫌になっちゃう。もう会うのやめよう」と答えて“感性破壊”モードに突入した。

メンバーたちのなんだかんだのケミストリーは続いた。アルファインコースターに乗ったスヨンは、「私は私が何かを操るのがすごく怖いと思ってる」と打ち明けた。サニーは、「本当に正確にね」と言いながら落ち着けたが、ティファニーは「あんたたちが責任を負いたくなくて、そんなこと言ってるの」と指摘して楽しさを加えた。するとスヨンは、「あんたがなんで私を分析するのよ!」と叫び、サニーは「ここには頭がおかしいやつが本当に多いね」と言って爆笑を誘った。

一方、「少女時代」は2007年8月に1stシングル「Into The New World」でデビューした。ことし8月にはデビュー15周年を記念したニューアルバムを発売して、約5年ぶりに完全体でカムバックする。

WOW!Korea提供

2022.07.20