「コラム」韓国社会のルールブック「第38回・オッパー」

オッパーと呼ばれているうちが華

結婚前に女性が男性のことを「オッパー」と呼んでいたとしても、夫婦になれば、呼び方が変わります。
韓国ドラマを見ていればよくわかりますが、夫婦はともに配偶者のことを「タンシン(あなた)」と呼ぶことが多くなります。
しかし、新婚時代はまだ恋人時代の延長のようなもので、妻も「タンシン」と呼ぶのが照れくさいようで、慣れ親しんだ「オッパー」を使ったりします。
見方を変えれば、妻が夫を「オッパー」と呼んでいるうちは、まだ夫婦はアツアツだと言えます。妻が夫を厳しく「タンシン」と呼ぶようになったら、夫もピリリと身が引き締まるのではないでしょうか。
「オッパーと呼ばれていた時期が一番良かった」
後になって、そう思い出すかもしれません。

ちなみに、この「オッパー」というのは、そのまま「オ」にアクセントを置いてカタカタ通りに発音すれば正確な韓国語に聞こえます。

文=「ロコレ」編集部

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2022.07.17