出産控えたハン・ヘジン、疎外児童にベビー用品を伝達

出産控えたハン・ヘジン、疎外児童にベビー用品を伝達

韓国女優ハン・ヘジン(33)が、意味深いボランティア活動をおこなった。

国際救護開発NGOワールドビジョンは21日、ハン・ヘジンがPhilips AVENT(フィリップスアーベント)を通して、韓国内の疎外児童のためにベビー用品1000個を寄付したと明かした。

ことし9月の出産を控えたハン・ヘジンは、両親の愛を受けられずにいる疎外児童のため意味深い分かち合い活動をおこなった。離乳食など1000個のベビー用品は、ソウルをはじめ全国各地にあるワールドビジョン支援国内施設20か所の子供たちへ送られる。

ワールドビジョンのヤン・ホスン会長は「国内の子供たちへ継続して関心と分かち合いを伝えてきたハン・ヘジン広報大使とベビー用品を支援してくれたPhilips AVENTに感謝の意を伝えたい」とし、「すべての子供たちが、より健康に育つことができるよう努力していく」と述べた。

2008年、ワールドビジョン広報大使に委嘱した女優ハン・ヘジンは、世界の恵まれない子供たちのためにボランティア活動の先頭に立ってきた。特に、国内の欠食児童のため「愛の弁当ボランティア」をスタートさせるなど、関心と分かち合いの心を絶えず伝えている。

2013年には夫で韓国サッカー代表のキ・ソンヨン(26)と共に、希少性急性白血病などで緊急手術が必要な12家庭の子供たちへ医療費を支援した。

WOW!korea提供

2015.05.21