韓国で活動する歌手YUKIKA（ユキカ、本名:寺本來可、29）が“夫の正体”を明かした。

YUKIKAは去る1日、自身のYouTubeチャンネル「みんきーふうふ」に「【日韓夫婦】日本人の妻がk-popアイドル出身の韓国人の旦那を紹介します。」というタイトルの動画を掲載した。

これを前にYUKIKAは今年4月、自身のInstagramに直筆の手紙を投稿し、“元芸能人”の韓国人男性と結婚することを電撃発表していた。

今回YouTubeで公開された動画で彼女は、「私の夫は韓国人で、以前、韓国でアイドルをしていた。今は一般人のため、顔や名前は公開しないつもりだったが、この度、何かを一緒にしたら面白いのではないかと思ったのと、周囲からも日韓夫婦としてYouTubeをしてみたら、とアドバイスをいただき、こうしてYouTubeを開設した」と“夫公開”に至る契機を述べた。

MAP6

その後、夫も顔出しで登場し、「こんにちは。キム・ミンヒョクです」と自己紹介。約3年前まで「MAP6」のメンバーとして活動し、現在は会社員であることを明らかにした。

2人は「結婚式の準備もしていて、その準備過程や、日韓夫婦の日常もお見せする予定。たくさん見てくださるとうれしい」と伝えた。

一方、YUKIKAは静岡県浜松市で生まれた日本人。2017年にSBS funEのオーディション番組「アイドルマスター.KR 夢をドリーム」に出演し、プロジェクトガールズグループ「Real Girls Project」として韓国で活動を始めた。また2017年にJTBCの「MIXNINE」で知名度を上げた。

2019年には1stシングル「NEON」をリリースしソロ歌手としてデビューした。その後、「Cherries Jubiles」、「Yesterday」、「SOUL LADY」、「愛月」、「Insomnia」、「Loving You」などを発売し、“シティポップの女神”というキャッチフレーズを得た。

WOW!Korea提供