「取材レポ」AB6IX日本初ファンミ「2022 AB6IX FAN MEETING AB_NEW AREA IN JAPAN」を開催!ABNEWと近距離交流「これからもたくさん日本に来ます!」

6月16日(木)パシフィコ横浜 国立大ホールにて、4人組ボーイズグループAB6IXが「2022 AB6IX FAN MEETING AB_NEW AREA IN JAPAN」を開催。約2年半ぶりの来日ということで、会場は開演前から期待感と熱気で満ち溢れていた。

開演時間ぴったりに暗転すると会場から歓喜の声が漏れ、グループカラーであるバーガンディカラーのペンライトが激しく揺れ動く。そして、バックライトに照らされた4人がステージに登場! オープニング曲はAB6IXの代表曲「HOLLYWOOD -English ver.-。重低音の効いた強烈なビートが響く中、パワフルでエネルギッシュなパフォーマンスで会場を一気に惹き込み、ウンのバク宙でさらに盛り上がりを見せた。
歌い終わると、カリスマ性溢れる表情とは一変、優しい表情を見せながら「元気だったんですか?」「みんなも会いたかったでしょ?」とABNEW(ファンの呼称)との再会を喜んだ。



コロナ禍でのイベントともあり、メンバーの問いかけに拍手でしか応えられないファンたち。しかし、ファンクラブで事前に募集した“歓声”音声データを取り込んだサンプリングパッドを活用して、ドラムスティックで叩くと“歓声”が出てくるという、コロナ禍ならではの応援方法が準備されていた。そして“声援”が鳴り響く中次の曲に突入。5月にリリースしたばかりの「SAVIOR」をセクシーかつパワフルに披露。続けて、手で目を覆う、しなやかな振り付けが印象的な「CLOSE」を歌い会場を熱くした。

続いてABNEWがAB6IXに勇気づけられたエピソードを紹介するコーナー。デフィのファンは「プデュ2」を見てAB6IXのファンになり、応援していくうちに体調が良くなったとのこと。マスクを付けたデフィが客席に降りて投稿者の元へ向かうと、ファンは緊張で手が震えながらも「これからも世界に羽ばたくAB6IXになってほしいです。全力で応援します。(年齢的に)あと何回会いに行けるかわからないけど…」と目の前にいるデフィに想いを伝える。するとその言葉に感極まったウンがステージ上から「人生は長いんですよ!」と日本語で叫び、会場からは笑いと拍手が沸き起こった。最後はデフィが「音楽を通して力を届けられるアーティストになります」と伝えて花をプレゼントし、ファンを感動させていた。

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2022.06.28