歌手キム・ゴンモとピアニストの破局は「無罪に終わった性的暴行疑惑のせい」…疑惑提起者がキム・ゴンモを「はめた」?


Youtube「メディアウォッチ」代表のピョン・ヒジェ氏が、カン・ヨンソク弁護士が歌手キム・ゴンモの財産をめぐり性的暴行疑惑を提起したと暴露した。

ピョン代表は去る12日、「メディアウォッチTV」を通して、歌手キム・ゴンモとピアニストのチャン・ジヨンの破局について言及。ピョン代表は、2人の破局について「カン弁護士が運営するYouTubeチャンネル『カロセロ研究所』の無分別な疑惑提起のせいだ」とし、「カン弁護士はキム・ゴンモをはめようと何度も性的暴行疑惑を提起し、そんななかでまともな結婚生活を送れるだろうか。結婚してすぐに、破局が見え始めてしまった」と主張した。

またピョン代表は「結局、キム・ゴンモは(性的暴行疑惑について)無罪が確定した。カン弁護士はわたしに『キム・ゴンモがビル2棟を所有しているのだが、性的暴行疑惑に巻き込まれているなかで1棟を奪ってやる』と言っていた」とし、「カン弁護士がキム・ゴンモの結婚生活を破壊したのだ。これは、本当に深刻な問題だ」と暴露した。

キム・ゴンモとピアニストのチャン・ジヨンは2019年5月、キム・ゴンモのコンサート打ち上げで出会い、交際に発展。同年10月、結婚を約束して婚姻届を提出した。

しかし、その年の12月、YouTubeチャンネル「カロセロ研究所」がキム・ゴンモの”過去の私生活”を暴露したことで、幸せな結婚生活に暗雲が立ち込めた。カロセロ研究所は、キム・ゴンモが過去、ある遊興施設の女性店員に対して性的暴行したとの疑惑を提起。被害女性に代わり、刑事告訴した。

キム・ゴンモは誣告(ぶこく)を主張し、昨年11月、ソウル中央地検はキム・ゴンモの性的暴行疑惑に対して「嫌疑なし」と判断。不起訴処分となった。

最終的に不起訴処分となったものの、キム・ゴンモとチャン・ジヨンは結局、婚姻届を提出してから2年8か月で破局を迎えた。

WOW!Korea提供

2022.06.13