「ク氏効果」ソン・ソックのドラマ人気と重なって…「犯罪都市2」500万観客も目の前

「犯罪都市2」の大ヒットには俳優ソン・ソッグの人気も一役買っているという評価だ。 いわゆる「ク氏効果」だ。 ソン・ソッグは現在放送中のJTBCドラマ「私の解放日誌」で「ツンデレ」魅力のク氏として出演し、「グッチ(名品)よりク氏」と呼ばれ、女性視聴者の「崇敬(すうけい)」を受けている。 「犯罪都市2」ではカン・ヘサンという人物で獣のような悪役を演じているが、ドラマの人気が映画に対する関心につながっている。 ユン評論家は「『犯罪都市2』が新型コロナウイルスによって封切りを延期したが、その間にソン・ソッグがドラマによって大きく注目される状況が作られた」として「映画の娯楽性と共にソン・ソッグの人気も興行に肯定的影響を与えている」と話した。

犯罪都市2」封切りと「私の解放日誌」放送時期がかみ合い、オンラインコミュニティでは「カン・ヘサンがマ・ソクト(マ・ドンソク)を避けサンポ市(ドラマの舞台都市)に逃げて「ク氏」になったのか」という笑い話も出ている。 ソン・ソッグはこれに対し「結局、カン・ヘサンも私で、ク氏も私」として「カン・ヘサンとク氏の間に違いが見えるならば俳優として非常に満足できそうだ」と話した。

WOW!Korea提供

2022.05.25