SBSの新ドラマ「君を愛した時間、7000日」の台本読み現場が公開された。
10日午後7時、SBS一山(イルサン)制作センターの台本練習室で台本読みの初練習が行われた。
ハ・ジウォン、イ・ジヌク、ユン・ギュンサン、カン・レヨン、チン・ギョンら実力派俳優が総出動し、2時間半に及ぶ熱の入る練習をした。
薄めの化粧で最初に登場したハ・ジウォンは、積極的で正直なチャン・ハナになりきっていたという。
またチェ・ウォン役イ・ジヌクの「守ってやりたい人ができた」というセリフに、ハ・ジウォンは「こう言われたら実際はガツッとしなきゃならないんだけど…」と言いながら、自身の感情を積極的に表現した。
ジーンズというカジュアルな姿のイ・ジヌクは、足音を立てて演出するなど雰囲気作りをしながらセリフを言ったり、自分を捨てていった母親役のチャン・ヒスが愛情あふれる視線を注ぐと「憎い母親だから、実際にも好きになってはいけない」などと冗談を言ったりして雰囲気を盛り上げた。
SBSドラマ「君を愛した時間、7000日」は14年間、友人関係を続けてきた男女が30代を迎えて繰り広げられる話で、台湾ドラマ「我可能不會愛(たぶん私は君を愛していない)」が原作。韓国で6月中旬ごろに放送される。
WOW!korea提供