“いまだ謝罪もない”子役出身女優キム・セロン、修羅場と化した飲酒運転の現場…出演予定作品はどうなる?

子役出身の女優キム・セロン(21)が飲酒運転事故で摘発される物議を醸し出したにも関わらず、謝罪に名乗り出ず、ファンたちを失望させた。

18日、所属事務所のゴールドメダリスト側は、キム・セロンの飲酒運転容疑と関連して、「正確な検査のために採血検査を行い、検査後保護者の同行の下で他の調査なく帰宅措置された」とし、「採血検査結果は2週間後に出る予定で、キム・セロンは今後警察の要請に誠実に臨む」と説明した。

警察は同日午前8時頃、「カンナム区チョンダム(清潭)洞付近で走行中の車が明らかにふらついている」という多数の通報を受け出動し、キム・セロンを捕まえた。

飲酒感知の結果、陽性反応が出て警察が血中アルコール濃度を測定しようとしたが、キム・セロンがこれを拒否し採血を要求、近くの病院で採血を行った。

当時、車にはキム・セロン以外にも同乗者1人がさらにいたと伝えられた。

今回の事故で現場一帯が修羅場と化した。キム・セロンの車が変圧器などに衝突したため、近くの信号の数々が消え、市民たちも大きな不便を強いられた。

特にキム・セロンがキャスティングされたSBSドラマ「トロリー」、動画サービスNetflix(ネットフリックス)オリジナル「猟犬たち」側にも火の粉が飛んだ。すでに撮影を始めた作品もある。

「猟犬たち」側は同日、「現在撮影中だが、以後の撮影日程は調整予定」とし、「十分な論議後、整理され次第お話しする」と明らかにした。

物議を醸し出したキム・セロンは沈黙し、公式立場を出した所属事務所も謝罪の一言もなく、大衆の怒りを高めている。

WOW!Korea提供

2022.05.18