≪韓国ドラマNOW≫「明日」14話、キム・ヒソンとイ・スヒョクの前世での縁が明らかになる=視聴率3.1%、あらすじ・ネタバレ


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

14日に放送されたMBCドラマ「明日」14話(視聴率3.1%)では、危機管理チーム長のリョン(キム・ヒソン)と引導管理チーム長のジュンギル(イ・スヒョク)の前世での縁が描かれた。

ジュヌン(ロウン(SF9))はリョンが自分の命日に憂うつ数値が100%に達するほどつらがると、オクファン(キム・ヘスク)のところへ行ってリョンの前世とジュンギルとの関係について聞いた。

400年前、刺繍よりも狩りが好きだったリョンは、狩りをしていた時に偶然、毒蛇に噛まれたジュンギルを助けた。リョンは知らない人との婚姻の危機に直面し、直接断ろうと相手の家を訪れたが、その相手がジュンギルだと知って笑みを浮かべた。その後、二人は互いに恋い慕い合い、夫婦になった。

しかしリョンとジュンギルの甘い日常はすぐに壊れてしまった。武官になったジュンギルは女真族たちの侵略があったと聞いて出動し、その間リョンの実家も女真族が襲っていた。リョンは狩りで鍛えた弓矢の技術で女真族たちと戦ったが、生涯を共にしてきたコプタン(ク・シヨン)と他の人を助けようとして連れて行かれた。数日間、連れて行かれながらも希望を失わなかったリョンは、清国で強い毒性を持つ植物を見つけ、料理に毒を入れて清国の兵士たちを殺し、捕まっていた女性たちと共に逃げることに成功した。

リョンは他の女性たちとかろうじて国境に到着したが、門を見張っていた将校は帰れと言って刀を向けるだけだった。リョンが刀で切られそうになった瞬間、追ってきていたジュンギルが助けたのだった。しかし生死の峠を越えて戻ってきたリョンと女性たちに向けられた周囲の人たちの視線はあまりにも残酷だった。女真族によって貞節を失ったといううわさが広がり始めたのだ。リョンの義母(チョン・ジェウン)はリョンに銀粧刀を出して死を選択するように言い、周りの人たちは石を投げ、コプタンはリョンを守ろうとして死を迎えた。

その後、互いのためにリョンとジュンギルは悲しい選択をした。ジュンギルはうわさに傷ついたリョンのため、根拠のないうわさを広げている人たちを刀で切り始めた。しかしリョンは自分のせいで変わってしまったジュンギルを見ていられず「私は恥ずかしいことをしたことがない。だけどあなたに自分自身を失わせた私がどうやって生きていられようか。この世での縁はここまでのようだ」と自ら命を絶った。

WOW!Korea提供

2022.05.16