俳優のチ・チャンウクがマジック演技の苦衷を吐露した。
12日に放送されたKBS2TV「年中ライブ」の「現場インタビュー」では、Netflixオリジナル「アンナラスナマラ -魔法の旋律-」主演の俳優チ・チャンウク、チェ・ソンウン、ファン・イニョプが出演した。
この日インタビューを任されたキム・ジョンヒョンはチ・チャンウクに「魔術師なのでトリックとかを練習する時、大変だったと思う」と好奇心を表わした。 チ・チャンウクは劇中で神秘的な魔術師リウル役を演じ、多様な魔術を披露した。
これに対しチ・チャンウクは「大変だったのか」と問い返した後「私がそうだったようだ。 (練習を)しながら、私の指がここまで動かないのかと思った」と冗談っぽく言った。
「アンナラスマナラ」の中のチ・チャンウクの華麗な手技を誕生させた人は魔術担当のイルショニストチェ・ヒョウォンだという。 彼は「撮影が終わるまで19~20ヶ月かかった。 魔術師のような感じを出してぎこちなくならないようにするためには、適当にできない構造だ。 本当に大変だったはず」とチ・チャンウクの努力を称賛した。
チ・チャンウクは撮影現場のムードメーカーに挙げられたりもした。 チ・チャンウクは「私が幼い頃に一緒に作業した先輩を見ると、現場には年齢層が多様だ。 橋渡し役ができる先輩にならなければならないと思った。それで、ずいぶんふざけた。 監督にもふざけて弟たちにもふざけた」と説明した。