歌手兼俳優のジュノ(2PM)がMBCドラマ「赤い袖先」、女優のキム・テリはtvN 「二十五、二十一」で「TikTok人気賞」につづき第58回百想芸術大賞のTV部門男女最優秀演技賞を受賞した。
まず舞台に上がったジュノは「率直に言ってこの賞をとても受賞したかった。 受賞の感想を準備しなければならないのかについて多くのことを考えた。 私が望む夢と現実は違うかもしれないため」と言葉を慎みながらも「ところで昨日寝る前に最優秀賞をとても受けたいという気があまりにも強くなった。 どんな話をすればいいのかよく分からないが『赤い袖先』を共にしてくれたすべての方々に心から感謝すると伝えたい」と話を切り出した。
ひきつづきジュノは、「今この放送を見ている家族にも愛していると伝えたい。 ここに来てくださったファンの方々、見守ってくださったすべての方々に感謝し、私を選んでくださったすべての方々に感謝する。 私は先ほど申し上げたように、私がしたいこと、いつも叶えたいことを夢見る人間だ。 私がこれからももっと良い人になって皆さんに、あるいは私自身に満足するほど感銘を与えられる作品で会うことを願う。 この賞をくださって感謝し、これからもっと頑張る」と受賞の感想を締めくくった。
キム・テリは「私が昔、20代前半に書いた文を見た。 『学びは誰も準備してくれるものではなく私が盗んで食べる(自分のものにする)ことだ』と書いて忘れていたが、もう一度見たら本当によく書いた」として「ヒドから本当にたくさん盗んだ。 そのように素敵な役を演技することができてとても感謝した」と話し始めた。
彼女は「率直に言って幸せだったとは言えない。 ただ感謝した。 ところが、このように多くの愛を受けて賞を受賞し、このドラマのために努力したすべての人とともに祝ってもらっているようで気分がとても良い。 この瞬間は本当に幸せで、すべての方々に感謝していると申し上げたい。 これからもずっと一生懸命良い俳優になれるように努力する。 本当にありがとう。 この賞はドラマ自体に捧げる」と付け加え、歓声を浴びた。
一方、この日の授賞式はシン・ドンヨプ、スジ、パク・ボゴムの3人のMCの進行で開かれた。
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