【時代劇が面白い】王宮はこうなっている1「景福宮」

王妃が住んでいた交泰殿(キョテジョン)

外交使節の迎賓館としても使われた慶会楼(キョンフェル)

景福宮の奥には庭園がある

堂々たる正宮の佇まい
再び景福宮は正宮に戻ったのですが、それからさらに125年後の1990年から本格的な復元工事が始まり、20年以上の歳月をかけて、現在の景福宮となりました。
正門の光化門(クァンファムン)は、まさに正宮の玄関口にふさわしい威容を持っています。その門をくぐって先に進めば、即位式などが行なわれた正殿の勤政殿(クンジョンジョン)に出ます。
さらにその奥は、王が執務をした思政殿(サジョンジョン)、王の寝室だった康寧殿(カンニョンジョン)、王妃が住んでいた交泰殿(キョテジョン)と続きます。


さらに、外交使節の迎賓館としても使われた慶会楼(キョンフェル)。その景観がとても素晴らしいです。

文=康 熙奉(カン ヒボン)
提供:チャレソ
http://chaleso.com/

 

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なぜ景福宮(キョンボックン)は273年間も放置されたのか?

2022.04.28