SBS水木ドラマ「匂いを見る少女」出演の俳優チョ・ヒボンが共演中のJYJパク・ユチョンに対して、「瞬発力とコミック的な感覚がすぐれた俳優だ」とほめた。
チョ・ヒボンはドラマ「匂いを見る少女」で刑事キ・チュンド役で熱演中だ。
チョ・ヒボンはユチョンが描いた自身の自画像がインターネットに公開されながら話題の中心に立った。当時の状況に対して彼は、「ユチョンさんが収録中に少し時間があると私を描いて、ユン・ジンソさんがそれを自分のSNSにあげながら知られるようになりました。初めはいたずらのように始まったが、こんなに話題になったのを見てびっくりしました。こんなことだったら少しかっこよく描いてくれと言えばよかっですね」と言いながら笑ったりした。
そして、なによりも特別なチームワークに対して自慢を惜しまなかった。「刑事3人組みはいつも一緒に行動するので息がとても合って、いつも活気があふれています。互いに年代が違うからなのか本当に実の兄弟みたいな感じで、ここにユチョンさんも加わってもっとチームワークがしっかりと固まるようになりました」と聞かせてくれた。
また以前の「スリー デイズ」に引き続き今度も同じ作品に出演するという縁のムガク役のユチョンについて言及して、「以前の『スリー デイズ』の中では一度くらい息をあわせただけなので、無口な演技者だというくらいに思いました。しかし今度は一緒に演技をしていくほどに、瞬発力とコミック的な感覚がすぐれた演技者だということを実感しながら、とても楽に演技の呼吸を合わせています」と語った。
そして、「ユチョンさんが多くの作品、特に映画『海にかかる霧』を通じて演技力において大衆と評論家の認定を受けたのは、それなりの理由があったんだと思いました」と言いながら称賛を惜しまなかった。
最後に「『匂いを見る少女』は、あちこちにとても細やかにエピソードが組み込まれていてよりおもしろいです。暖かい春の日を楽しみながら夜には必ず『匂いを見る少女』を見てくれたらいいし、なによりもこのドラマが視聴者の方の心に長く記憶されるドラマとして残ってくれたらと思います」と語った。
「匂いを見る少女」は、中国とアメリカなど各国でドラマ評点部門ランキング1位を占めた。また日本と東南アジアでも放送が確定され、より熱い人気を得ている。毎週水、木曜日の夜10時から放送。