韓国俳優キム・スンウがSBS新ドラマである韓国版「深夜食堂」のマスターとして帰ってくる。
日本の漫画「深夜食堂」が韓国ドラマで制作される。SBSは来る6月毎週土曜日深夜、ドラマ「深夜食堂」をお目見えさせる予定だ。
「深夜食堂」は夜12時から朝7時まで営業する独特なコンセプトの食堂と、そこを訪れるお客の平凡ながらも特別な物語を込めた作品だ。2006年に出版された原作漫画は2009年に日本でドラマ化され大きな愛を受けた。
韓国版「深夜食堂」では俳優キム・スンウが、お客が望む料理なら何でも作ってくれるマスター役を引き受けた。
キム・スンウは「誰が見ても欲しがるだけの魅力的なキャラクターをどんな俳優がどのように演じるのか期待されたが、こうして一緒にすることになりうれしくて胸が高鳴る」とし「すでに多くの方々が『深夜食堂』の魅力をご存知であるだけに、プレッシャーもあるが一緒にするスタッフを信じて新しい姿で視聴者に近づくことができるように最善を尽くす」と伝えた。
「深夜食堂」の演出はドラマ「宮〜Love in Palace」や「美賊イルジメ伝」、「イタズラなKiss〜Playful Kiss」などを手がけたファン・インレ監督が引き受け、脚本は「黄金漁場」など多数のバラエティ番組を担当したチェ・デウン作家とバラエティ作家陣が台本を執筆する。
なおドラマとしては異例の1話当り30分ずつ構成され、2話連続放送される。また劇中の食堂オープン時間と同様に夜 12時に編成された。
WOW!korea提供