大衆文化芸術人に対する兵役特例議論があちらこちらに引き回されている状況で、HYBEイ・ジンヒョンコミュニケーション総括は米国ラスベガスで記者会見を開き、「不確実な未来にメンバーが苦しんでいるのは事実」として、国会に向けて発言した。
これに対してソン・イルジョン議員は「BTSが国家代表ではないが、象徴性を持っている」とし、免除ではない特例だと強調した。その基準については「どうやら米国のビルボードのような場合は大衆音楽のオリンピックだと見なければならない。だから比較的ビルボードやアメリカンアワード、グラミー賞、この3つくらいを見るのが適当だと思う」と話した。
具体的な議論は4月中に予想されている。ソン・イルジョン議員は「今現在を見るとオリンピックのメダリストとかアジア競技大会のメダリスト、このように私たちが(特例対象者を)定めた。だから文化芸術に対してこれまで国家が認める勲章や褒章とか、このような基準で私たちが一度決定するか、実は議員らの間ではこのような部分が多く議論されたことを申し上げる」として「与野党幹事間で合意をして4月中には早く終えようと話した」と伝えた。