韓国男性グループ「SHINHWA」のキム・ドンワン(35)が、ネパール大地震で被害を受けた現地の人々を助けるため、国際救護団体・飢餓対策へ3600万ウォン(約400万円)を寄付した。
飢餓対策の関係者は「キム・ドンワン氏が、『多くの被害を出したネパール大地震のニュースを見て、じっとしていられず連絡した。ネパールの状況は飢餓対策がよく知っているだろう。必ず必要な場所に使ってほしい』とし、29日に寄付金を送ってくれた」と30日、明らかにした。
同関係者はまた「キム・ドンワン氏は2007年から飢餓対策を通して、国内外児童血縁を結び、これまで継続的に寄付してきた」と伝えた。
飢餓対策は、25日の地震発生以降、27日午前に緊急救護チームを現地へ派遣。カトマンズと近隣地域を中心に救護活動をおこなっている。ネパール住民らが臨時で泊ることのできるテントやマットレス、食糧などを支給し、倒壊した建物と村の再建まで、長期計画を協議中だ。
WOW!korea提供