「イカゲーム」チョン・ホヨン、アルフォンソ・キュアロン監督のApple TV+シリーズ新作にキャスティング


Netflix「イカゲーム」で米国俳優組合(SAG)主演女優賞を受賞した韓国女優チョン・ホヨンがアルフォンソ・キュアロン監督の新作で、オーストラリア出身の女優ケイト・ブランシェットと共演する。

17日(現地時間)、米現地メディアは「『イカゲーム』のチョン・ホヨンがアルフォンソ・キュアロンの次期作であるApple TV+シリーズ『Disclaimer』にキャスティングされた」と伝えた。

「Disclaimer」はルネ・ナイト(Renee Knight)の同名小説が原作のドラマで、映画「ゼロ・グラビティ」や「ROMA/ローマ」の脚本・演出を手掛けたアルフォンソ・キュアロン監督の次期作として高い関心が注がれている。

該当作品で女優ケイト・ブランシェットは永く尊敬を受けた機関の隠ぺいされた犯罪を暴露するTVドキュメンタリージャーナリスト、キャサリン・レイブンクラフト役を演じる。チョン・ホヨンはそのキャサリン・レイブンクラフトの助力者で、野心に充ちて勤勉なキャラクターKim役を担う予定だ。

ケヴィン・クライン、サシャ・バロン・コーエン、コディ・スミット=マクフィーなど豪華なキャスティングラインナップで注目を浴びる中、チョン・ホヨンが彼らとどんな相性を見せるのか、期待感が高まる。

一方、「イカゲーム」で女優デビューを飾ったチョン・ホヨンは先月27日(現地時間)に開催されたSAGで、主演女優賞を受賞した。

WOW!Korea提供

2022.03.18