タレントのチョン・ヒョンドン、警察署を訪れ「運転中のスマホ使用」を自ら申告…反則金6万ウォン


韓国のタレント、チョン・ヒョンドンが警察に道路交通法違反を自ら申告した。

16日、警察によるとチョン・ヒョンドンが同日午後1時ごろ、ソウル・カンナム(江南)警察署を自ら訪れ、道路交通法違反の事実を申告した。

これを前に、チョン・ヒョンドンは先月23日、YouTubeチャンネル「チョン・ヒョンドンのタイトルのないTV」に掲載した映像の中で、運転中にスマートフォンを使用する姿が登場したのを確認し、しかるべき処罰を受けると発表していた。

当該映像は非公開処理された後、修正を経て再び掲載された。制作スタッフはその場面をそのままにして、「ちょっと待って。運転中の携帯の使用は明白な違法。しかるべき処罰を受けます」という字幕を流した。これに対してチョン・ヒョンドンはコメントを通じて、「片手で携帯電話を持って、スピーカーで通話インタビューする場面は違法と判断された。直接警察署に行って自首する予定だ」と謝罪した。

警察は同日、チョン・ヒョンドンに道路交通法違反第49条第1項第10号に基づき、反則金6万ウォン(約6000円)、違反点数15点の処分を下した。

WOW!Korea提供

2022.03.16