「個別インタビュー」RUI(ルイ)舞台『Home』で三人兄弟の長男役を好演!"温かい心がちゃんと伝わるように集中して演じています"

2010年、CODE−Vの新メンバーとして加入したRUI(ルイ)は、2013年12月6 日には武道館でのワンマンライブを開催。
幾多の輝かしい実績を残しつつも2018年12月23日のTOKYO DOME CITYHALL公演をもってグループが解散となったあと、年長組のサンウ、ソル共にNiiisan's(ニーサンズ)を結成。2021年3月からはソロとしての活動をスタート。
またソロとしてのファンクラブを2021年2月28日に開設。アー ティスト、俳優、作詞作曲など様々なジャンルで活動 しているルイに書面インタビューを行った。

現在舞台『Home』で山郷 祐一 役を好演中のルイから動画コメントが到着!

―まずはHomeのストーリーとルイさんの役どころを教えてください
Homeは家族の温かさを感じられる、笑いあり、涙ありの感動するストーリーです。
今回、僕の役は三人兄弟の長男役を演じています。
お父さんのいない家庭で、父親がわりにしっかりしなければいけないのに、身体の不自由な三男をサポートしながら一緒にストリートミュージシャンで夢を追いかけている優しい長男役です。

―稽古中とお伺いしましたが、稽古の雰囲気はいかがですか?
2、3週間くらい稽古しながら、本当の家族のような雰囲気がどんどん出てきていて、暖かい雰囲気で稽古できてます。

―この役を演じるにあたり、意識していることなどありますか?
自分の人生よりも、家族のために生きていく役なので、夢を見つつ家族をサポートしていく裕一の温かい心がちゃんと伝わるように集中して演じています。

―ストリートミュージシャンの役とお伺いしましたが、実際ルイさんも歌われますか?
それは、劇場で是非チェックしてください。

―ご自身もアーティストとして歌っていらっしゃると思いますが、ストリートはやったことありますか?
韓国にもストリートミュージシャンはいますか?
はい。ストリートで歌ったことはあります。路上ライブなので通り過ぎる人もいれば、聞いてくれる人もいて、街のBGMになったような感じでした。
韓国でもストリートミュージシャンは結構多いですよ。

―同じミュージシャンとして、祐一と自分と重なる部分、また違う部分はどこですか?
ミュージシャンとして音楽で夢を見ているところは同じですが、僕は家族のために音楽をやっているのではなく、歌が好きで音楽をやっているので、そこが裕一とは違いますね。

―これは木山裕策さんのHomeという曲からインスパイアされてできた曲ということですが、ルイさんはこの曲をしっていましたか?どんな印象でしたか?
知ってました。こんな素敵な曲があるんだなと思いながら、メロディも歌詞も暖かくてすごく癒された記憶があります。

―日本語で演技することは、大変だと思いますが、一番苦労したことは何ですか?
イントネーションと発音が難しいです。でも、出演者の皆さんがいつも練習に付き合ってくれてます。

―今回は浅草のはなやしきにある花劇場が会場だそうですが、浅草やはなやしきは行ったことがありますか?
はい。この会場でライブしたことがあります。

―浅草といえば? 何を連想しますか?
『舞台』ですね。僕が初めてミュージカルの舞台に出たのが浅草だったんです。
今回また浅草で初心の気持ちで舞台に挑みたいと思います。

―日本の文化を感じる街でもありますが、ルイさんは日本の生活も長いと思いますが、日本と韓国の違いでいまでも不思議に感じたりなれないことはありますか?
お店ですごく並ぶのがいまだに慣れません。(笑)韓国ではあまりないので。

―最後にこの舞台の見どころと、ファンのみなさんへメッセージをお願いします。
今、コロナや仕事で家族と離れている人たちが多いと思うので、社会に出てちょっと忘れていた家族の愛などを感じていただき、皆さんが元気になることを祈りながら、この舞台をお届けしたいと思います。
是非、浅草 花劇場へ観に来てください。よろしくお願いします!

(2ページに続く)

2022.03.15