「泥酔運転で一方通行を逆走」のムン・ジュンヨン(ZE:A)、飲酒運転容疑で立件へ


韓国ボーイズグループ「ZE:A」リーダーのムン・ジュンヨン(33)が、飲酒運転の容疑で警察に立件された。

8日、警察によると、ソウル江南警察署は今月6日にムン・ジュンヨンを道路交通法違反(飲酒運転)容疑で立件したという。

ムン・ジュンヨンは6日午後、江南区で酒を飲んだ後、自家用車を運転した。一方通行の道路で逆走し、前から来た車の運転手がムン・ジュンヨンの飲酒運転を疑って警察に通報した。

現場に出動した警察が、ムン・ジュンヨンの血中アルコール濃度を測定した結果、運転免許取り消しレベルの0.08%以上だったという。

これに関して、自動車関連の事件・事故を扱うYouTubeチャンネル「Caracula」は7日、チャンネルのコミュニティーを通じて「3月6日日曜日の夜、ソウル市江南区で有名男性アイドルグループのリーダーAが泥酔で運転をして警察に摘発された」とし、映像を公開した。

「Caracula」は、「映像で見れば、江南区オンジュ(彦州)路付近に警察官が現場に出動しているのが分かる。ムン・ジュンヨンが酒に酔ったまま自分の車を運転し、その上、一方通行の道を逆走した」と説明。

続けて「ムン・ジュンヨンが前から来たロールス・ロイスの車に向かってクラクションを鳴らし、『降りろ』と叫んだかと思ったら、突然『俺が知ってる○○じゃないのか』と知ってるふりをした」と主張した。

ロールス・ロイスの車の運転手は、ムン・ジュンヨンから酒の匂いがひどかったので、飲酒運転を疑い、警察に通報したという。

一方、警察はムン・ジュンヨンを召喚して調べを進める予定。

WOW!Korea提供

2022.03.08