※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
「結婚作詞 離婚作曲3」で、プ・ヘリョン(イ・ガリョン扮)とパン・サヒョン(カン・シンヒョ扮)が葬儀場で再会する。
TVCHOSUNの週末ドラマ「結婚作詞 離婚作曲3」では、さらに激しい因果応報が繰り広げられている。従来のシーズンでは不倫だが、せつない愛で叱咤と応援を同時に受けた“破格カップル”の中心軸、ソン・ウォン(イ・ミニョン扮)が一番幸せな出産の瞬間、その後に死を迎える破格の展開が盛り込まれて話題を集めたのだ。
これに関連し、ヘリョンとサヒョンの“複雑な夫婦の再会”が公開され、注目を集めている。劇中で前夫のサヒョンが大変だという知らせを聞いて、前妻のヘリョンが葬儀場にやってきた状況だ。ウォンの信じられない死に涙を流し続けるサヒョンは、茫然自失の顔を浮かべ、彼を見つめるヘリョンは気の毒な表情をしている。第2話で、イ・シウン(チョン·スギョン扮)の元夫パク・ヘリュン(チョン·ノミン扮)が顔面麻痺になったという知らせに、「正直、どんな気持ちですか。いい気味ですか?」という言葉で痛いところをつく直球を飛ばしたヘリョンが、自分の前夫サヒョンの不幸にどのような本音を投げるのか、離婚した2人がどのような関係に流れていくのか、動向が注目される。
また、ヘリョンとサヒョンの“複雑微妙な再会”は昨年の12月に撮影された。深刻で哀痛な雰囲気で撮影が行われなければならないため、目立ちがちなイ・ガリョンも茶目っ気を抑えて、ひたすら台本に集中しながら感情移入に努めた。さらに、イ・ミニョンと出産のシーンから死亡後のシーンまで撮影したカン・シンヒョは、撮影に入る前から、明るい顔から大粒の涙が流れる姿を見せるなど、高度の集中力を発揮した。そのように真剣さをぎゅっと詰め込んだイ・ガリョンと、パン・サヒョンの内面をそのまま表現したカン・シンヒョの熱演に、スタッフ全員、息をするのも忘れるほどの没入力を見せてくれた。
制作陣側は、「イ・ガリョンとカン・シンヒョは、台本に込められた意味と感情を把握するために、勉強し続けることを躊躇しない誠実派の俳優たち」とし、「パン・サヒョンの痛みに代表される因果応報の出来事が、果たしてどのような劇的変化を起こすのか、5日に放送される第3話を必ず見てほしい」と伝えた。
一方、「結婚作詞 離婚作曲3」第3話は、5日夜9時から放送される。
WOW!Korea提供