◆本作はサスペンスというジャンルでもあるし、感情シーンも多いと思います。オンとオフをどう切り分けてらっしゃるのでしょうか?
イ・ユリ:もともとキャラクターの感情を引きずらないタイプです。家を出て、メイクから衣装まで全てセッティングした後にキャラクターの感情が出るんです。また、撮影が終わってからメイクを落とし、普段着に着替えたら本来の自分が戻ってきます。多少はキャラクターの憂鬱な感情を引きずることもありますが、日常生活はすぐにスイッチを切り替えられるほうです。監督の「カット」の声でスイッチが切り替わるタイプですね。
◆本作の見所を教えてください。
イ・ユリ:子供や夫と一緒に平凡だけど幸せに満ちた家庭を夢見ていたのに、思いがけない事件に巻き込まれ性格が変わっていく姿が独特だと感じました。彼女が変わっていく姿も興味深かったですし、それでも最後まで自分の意志を貫く姿を見て「踏まれた花のようだ」と別のインタビューで回答したこともあります。どんなに踏まれても花であることには変わりないから、そう表現したいと思ったんです。ウンスを演じるのは楽しかったですね。目標に向かって感情が変化するタイミングも見どころだと思います。
イ・ユリ:日本のファン方々がSNSでも応援をしてくださいました。私たちのドラマも応援してくださり、本当にありがとうございます。一日でも早く、皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。「嘘の嘘」の応援と、私イ・ユリの応援もお願いします。本当にありがとうございます。
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