ガールグループ「(G)I-DLE」ソヨンが参加した、MBC「放課後のときめき」の競演曲「SUN」と関連した騒動に対し、所属事務所が立場を明らかにした。
2月28日CUBEエンターテインメントは、「まず競演曲『SUN』の発売過程で多くの方に混乱を与えた点について、謝罪します」と伝えた。
続けて、「放送直後のモニタリングを通じて、一部メロディーとの類似性について認知し、関連するアーティストが直接該当作曲家に状況について伝え、謝罪の言葉を伝えた」と説明した。
「その過程で該当曲との類似性を認めるほど、クレジットの修正が当然であると判断し、ソヨンが該当作曲家の方に相談した後、制作会社を通じてクレジットの修正を要請したことがある」とし、しかし「以降発売一時間前にクレジットの追加に対し、作曲家の所属事務所の方で反対の立場を伝えられ、制作会社を通じて再修正要請し、これにより反映されないまま発売された」という。
所属事務所は、「該当作曲家の所属事務所と具体的な合意が行われていない状況で、クレジットの修正を優先したことについて、今一度謝罪の言葉を伝える」とし、「以降このような事が起きないようにする」と約束した。
「SUN」はソヨンが「放課後のときめき」の為に作詞・作曲に参加した曲であり、2019年に発売された「ATEEZ」の「WAVE」とサビのメロディーが類似しているという疑惑が起きた。以降「WAVE」を作曲したプロデュースチーム「Eden-ary」が「SUN」作曲クレジットに乗り、彼らが所属しているKQエンターテインメントが「何の事前議論も無かった」と問題を提起していた。
WOW!Korea提供