※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
27日に放送されたJTBCドラマ「気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?! 」6話(視聴率7.0%)では、ハギョン(パク・ミニョン)とシウ(ソン・ガン)が痛みを分かち合う様子が描かれた。
モーテルで出くわしたハギョンとシウは、それぞれ違う原則でぶつかった。ハギョンは酒に酔ったドンハン(イ・ソンウク)のせいだと話したが、普通は同僚が酒に酔ったら自宅に送るものだと考えているシウは理解できなかった。
到底理解できないあの日の遭遇で、ハギョンは「考える時間を持とう」と言い出した。モーテルでシウの姿を見た瞬間から、そのことが頭から離れず、まだ癒えていない過去の傷まで重なって腹が立った。このまま終わりたくないシウは、あの日に会った人は父親だったと明かした。
シウはこれまで、父ミョンハン(チョン・ベス)の要求で一生懸命に集めてきた金を送っていたが、あの日モーテルに行った理由もそのためだった。度重なる要求にしぶしぶ行ったところで父親は賭博をしていた。父親が自分を呼ぶ理由がまた賭博だったことを知って絶望したシウは、そのまま出てきた。こうしてモーテルの入り口でドンハンと一緒に入ってくるハギョンと会ったのだった。
ところが翌日、気象庁には意外な人物がハギョンを訪ねてきた。モーテルの前でハギョンとシウの姿を見たミョンハンが、年下と付き合うなら投資をしろとハギョンにまで金を要求した。それを知ったシウは抜け出すことのできない沼のような父親の存在にがっかりした。
ハギョンはそんなシウの痛みを理解した。ハギョンにも父親との傷があったから、誰よりもその気持ちを察した。「私と一緒に過ごそう、ここで」とハギョンが提案し、二人の恋はさらに深くなった。
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