デビュー後、初めてドラマOSTを歌ったクォン・ウンビ(元IZ*ONE)の言葉だ。
ディズニー+「君と僕の警察授業」のOST「TIME」を歌ったクォン・ウンビは、27日イーデイリーとの書面インタビューを通じて「『TIME』は私の初めてのドラマOSTなので、発売後、ファンの方々がとても気に入ってくれた。今回のOSTをはじめに、さらに発展する姿をお見せしたい」と感想を述べた。
「はやく Tic toc time 私たちは Rolling rolling in the deep 心臓がときめいてるじゃないの/ちょっと大変でも/胸が張り裂けるようなまぶしい未来が私たちの目の前にある/空高く飛んでみようか(音符マーク)」
クォン・ウンビが歌う「TIME」は「時が過ぎても私たちの夢と情熱は最後まで輝くだろう」という希望のメッセージを込めたソフトポップブロックジャンルの曲だ。
クォン・ウンビは「私の澄んだ声とバンドサウンドが『TIME』の魅力ポイント」とし「作業当時、作品の中で二十歳の若者たちの心を盛り上げるために、私の二十歳の頃を考えながらレコーディングした記憶がある」と話した。続いて、「ソロアルバムを作るときには、完全に自分の感情と話を込めて録音するけど、今回の曲は俳優たちの感情と作品のストーリーを考えて歌うという点が違った」と付け加えた。
クォン・ウンビがOSTで縁を結んだ「君と僕の警察授業」は、警察学校に通う若者たちの愛とチャレンジを描く青春成長ドラマだ。演技初挑戦の歌手兼俳優カン・ダニエルと俳優チェ・スビンが主役を引き受けた。クォン・ウンビは「『君と僕の警察学校』を楽しんで見ている。私の青春と似た点があるようで、とても共感する」と話した。
スタイリッシュな編曲と爽やかなロックサウンドにクォン・ウンビの透き通った柔らかな声がマッチした曲である「TIME」は、青春物の雰囲気を思いきり盛り上げてくれると期待されている。音源は23日、各種音源サイトを通じて公開された。
プロジェクトガールズグループ「IZ*ONE」のメンバーとして活動して人気を得たクォン・ウンビは、昨年ミニアルバム「DOOR」を発売し、ソロ歌手として新たに出発した。クォン・ウンビはK-POPプラットフォーム「Mubeat」のライブ放送番組「Mubeat Live」のMCを務め、ドラマのOSTを歌うなど、多彩な活動を続けている。
クォン・ウンビは「新しく多様な姿でファンにもっと近づこうと努力中だ。最近新しいアルバムの作業も並行しているので、たくさん期待して関心を持ってほしい」と述べた。
WOW!Korea提供