ドラマ「ペントハウス」シリーズの演出を務めたチュ・ドンミンが、映画監督たちの短編映画制作過程を盛り込んだTVingオリジナル「全体観覧家+ショートバスター」で、初の短編映画デビューする。
昨年SBSドラマ「ペントハウス」で、韓国を揺るがしたチュ・ドンミン監督が、同作を通じて、短編映画監督に挑むというニュースが伝えられ、熱い反応を集めていた。思わず目が離せなくなる吸引力のある演出と、破格的な美的センスで定評のあるチュ・ドンミン監督が、短編映画で披露する話に関心が集中する。
これにチュ・ドンミン監督は、新型コロナウイルス時代に蔓延した、様々な社会群像を6つの物語に分けて、ブラックコメディ形式で描いた短編映画「It’s Alright」(仮)を披露する予定だ。チュ・ドンミン監督は、ドラマと違って短い呼吸の断片の中で、パンデミックな事態をどのように解釈して盛り込むか好奇心を刺激する。
さらに、チュ・ドンミン監督の短編映画デビュー作のために、シン・ウンギョン、オム・ギジュン、イ・ジア、キム・ソヨン、ポン・テギュ、ユン・ジョンフン、ユン・ジュヒら「ペントハウス」の中心人物たちが意気投合し、まさに華やかなキャスティング陣営を完成させた。何よりチュ・ドンミン監督のラブコールに、俳優たちはそれぞれ忙しいスケジュールにも関わらず、快く今回の出演に参加意思を示したという。チュ・ドンミン監督と深い縁を結んだ彼らは、彼女の短編映画デビューにエネルギーを注ぎ、熱い闘志を燃やしたという裏話だ。
しっかりした実力はもちろん、チームワークまで備えた俳優たちとチュ・ドンミン監督の再会が、今まで見たことのない独特な短編映画デビュー作の誕生を予感させる。
このように短編映画で演出の領域を拡げるチュ・ドンミン監督の歩みが、次の作品をさらに期待させる。ここに、「ペントハウス」の絆で再び集まった俳優たちまで、「全体観覧家+:ショートバスター」を盛り上げる兆しだ。
視聴率を取って、スクリーンまで進出した魔性の演出家、チュ・ドンミン監督の「It’s Alright」(仮)は、4月TVingオリジナル「全体観覧家+:ショートバスター」で会うことができる。
WOW!Korea提供