「パイレーツ2(海賊:鬼旗)」のチョン・ソンイル作家「前作とは違うおもしろさを追求…完成度は想像以上」


「パイレーツ2(海賊:鬼旗)」を書いたチョン・ソンイル作家にオンラインで会った。チョン作家は映画の完成度の高さに満足感を表した。

ドラマ「くだらないロマンス」映画「探偵なふたり」のキム・ジョンフン監督が演出を、映画「パイレーツ:海に行った山賊」ドラマ「今、私たちの学校は」のチョン・ソンイル作家が脚本を引き受けた映画「パイレーツ2(海賊:鬼旗)」は、跡形もなく消えた王室の宝物を手に入れるために海に集まった海賊たちの冒険を扱う。

海賊の団主へラン役のハン・ヒョジュ、自称高麗一の剣士ムチを演じたカン・ハヌルをはじめ、クォン・サンウ、イ・グァンス、チェ・スビン、オ・セフン、キム・ソンオ、パク・ジファンらの所狭しと繰り広げられる演技合戦に完成度の高い見どころが加わって好評の洗礼が続いている。

前作がなんと860万の観客動員のヒット作だっただけに負担が大きかったにちがいない。チョン作家は「前作の期待を満たすべきか、別の楽しみを見せるべきかとても悩んだ。キム監督と話し合った末に、『パイレーツ2(海賊:鬼旗)』ならではの面白さを見つけようと思った。シナリオが書き終わるまで『パイレーツ:海に行った山賊』を一度も見返さなかった」と打ち明けた。

そして「想像以上に映像化されていた。以前は作家が想像したものを全て映像にすることができないのがあたりまえだったが、技術力のおかげだ」とした。

WOW!Korea提供

2022.02.10