有名スタイリストのハン・へヨン、「ステマ疑惑」を意識?高級時計をSNS投稿し「広告」ハッシュタグ


「ステマ疑惑」で物議を醸した韓国有名スタイリストのハン・へヨンが活動復帰した中、SNS投稿が注目を集めている。

スタイリストのハン・へヨンは10日、Instagramに高級腕時計の写真を投稿し「時計をイベント中ずっと試着してみたが、個人的には38女性サイズもかなりサイズが大きくて腕がほっそりと、スタイリッシュに見える。40(男性サイズ)を女性がスタイリングしてもカッコいいと思う」とつづった。

文章と共に関連写真も投稿したハン・へヨンだが、この腕時計は数千万ウォン(数百万円)にのぼる商品だと伝えられている。

特に注目されるのは、ハッシュタグ。ハン・へヨンは長文を投稿し、文章の最初に「#広告」というハッシュタグを付けて「広告性の投稿」であることを明示した。

これに先立ちハン・へヨンは2020年、PPL(間接広告)で物議を醸した。当時、韓国メディアは「ハン・ヘヨンが紹介するYouTube上の日常を調べてみると、大部分がPPLだ。ブランドからお金をもらって進行する、一種の間接広告」とし、「広告費として数千万ウォン(数百万円)を得た」と報道。

YouTubeチャンネルの映像コンテンツに、広告費を受けて商品を紹介するPPLが混ざっているとの指摘だった。本来、広告費を受け取り制作されたコンテンツには「有料広告」と表記しなければならないが、その表記をしていないとも報じられた。

その後、チャンネル側は「広告・協賛を受けたコンテンツに対して、『有料広告』の表記を基本原則として制作していたが、確認結果、一部コンテンツで表記が抜けていたことを確認した」とし、「すぐに『有料広告』というフレーズを表記して修正する。そして今後、徹底した検証システムを介して再発しないよう最善を尽くす」と謝罪していた。

WOW!Korea提供

2022.02.10