まず「シリーズ部門」の新設だ。DGKに所属する多くの監督が、劇場用長編映画だけでなく、最近脚光を浴びているOTT(動画配信サービス)環境に適応したたくさんのシリーズ物を演出している。映画とドラマの境界を越える監督たちの活躍にも注目した結果と言える。
第2に「国際映画監督賞」の新設だ。世界が韓国映画に注目しているだけに、韓国の映画監督たちが関心を持っている世界の映画を知ることも価値あることだ。韓国映画界と世界の映画界が交流するという意味もある。
「第20回ディレクターズ・カット・アワード」では、各部門の監督と俳優の授賞式の他にも、過去19回の授賞式に貢献した映画監督に対する功労賞も授賞する計画だ。
また20周年を祝う意味で、「今年の監督賞」を最多受賞したパク・チャヌク監督とポン・ジュノ監督が「ディレクターズ・カット20周年記念トーク」というスペシャルイベントをプレゼントする予定だ。
「第20回ディレクターズ・カット・アワード」授賞式はNAVER TV、VLIVE、NOW.を通じて生中継される。
WOW!Korea提供