イ・テグン(元AkDong Club)、3回目ワクチン接種後に脳出血で重体に…体重も20kg以上落ちる


2000年代初期に活躍した韓国ボーイズグループ「AkDong Club」の元メンバー、イ・テグン(38)が集中治療室に入院していることが分かった。

最近、韓国のオンラインコミュニティーでは、イ・テグンの知人A氏が投稿した文章が話題となっている。A氏は「イ・テグンさんが夫と親しい間柄だ。基礎疾患があったが、双子を授かり幸せに暮らしていた」とした上で、「新型コロナウイルスの3回目のワクチン接種を終えた後、いま集中治療室にいるとだけ伝え聞いたのだが、輸血が急がれているそうだ」とつづった。

A氏はまた、イ・テグンの妻B氏が書いた文章を共有。該当文でB氏は、イ・テグンが昨年12月にファイザー製のワクチンを接種した後、脳出血で倒れ重体に陥ったと明らかにした。

B氏は「ワクチンの副作用で夫が生死をさまよっている」と主張し、「2歳2か月になる双子の子どもたちと毎日地獄のような日々を送っている」と伝えた。続けて、「夫はとても危険な状態だ。体重も20kg以上落ちた。何も食べられず、栄養剤も入れられず、骨だけになった最悪の体だ。息だけできる状況。夫が生きられるよう助けてほしい」と訴えた。

B氏は先月、大統領府の国民請願掲示板にも請願文を投稿したと伝えられた。

イ・テグンはMBC「目標達成 土曜日」のオーディションコーナー「AkDong Club」から誕生した「AkDong Club」のメンバーとして2002年にデビューした。その後「AkDong Club」はグループ名を「The A.D」に変更し、2006年に最後のアルバムをリリースした。

WOW!Korea提供

2022.02.03