日本映画「ドライブ・マイ・カー」（監督:濱口竜介）が、静かに疾走しながら長期興行成績を継続しています。

1日、映画館入場券統合コンピュータ・ネットワークによると、昨年12月23日に韓国で公開された「ドライブ・マイ・カー」は、前日（1月31日）まで累積観客5万174人を記録しました。

濱口竜介監督は、この日韓国の映画輸入会社を通じて5万観客突破を記念した所感を伝えました。

彼は「コロナによって大変な時間が続いている中で、どうか健康に留意して安全に映画館で観覧してくださるように願う」とし、「この映画がお気に召された方々は、周辺の方々にも推薦して、2度3度見てくださったら本当にうれしいだろう。 楽しくご覧になられるように願います。 ありがとうございます」と、話しました。

「ドライブ・マイ・カー」は、2014年に発刊された村上春樹の短編小説集「女のいない男たち」に収録された同名の短編小説「ドライブ・マイ・カー」を映画化した作品です。

死んだ妻に対する傷を持った演出家兼俳優の家福悠介（西島秀俊）が、彼の専属ドライバー渡利みさき（三浦透子）と出会って人生を回復していく話です。

昨年、「第74回カンヌ映画祭」で脚本賞を受賞しました。

WOW!Korea提供
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