韓国の人気アイドルグループ「EXO」の中国人メンバー、LAY(レイ、23)がグループを離れたLUHAN(ルハン、25)とKRIS(クリス、24)と個人的に連絡を取りながら過ごしていることを明かした。
21日(現地時間)、LAYは中国のメディアインタビューに応じ、グループを離れたLUHAN、KRISと個人的に連絡しているのかという質問に「している。LUHANとは会って食事をした。最近は忙しすぎて会えていない」と正直に打ち明けた。
続けてLUHANとKRISの事実上のグループ脱退については「影響がないと言ったらうそになる。影響はある。しかし、彼らみんなが良ければいいんだ」と曖昧に答えた。
中国内での独自的な「ワークショップ」設立については「(SMエンタテインメントでの初のワークショップ設立は)とても幸運だ。すべてに感謝している」と所属事務所に向けた信頼を示した。
またLAYは「以前の件(LUHANとKRISの離脱)が会社に影響を与えた。いま、僕がするすべての選択や決定もやはり会社に影響する」とし、「会社と個人みんなのこうした成長と変化、試みの過程を経験しているのだと考える」とワークショップへの意義を明かした。
これを前に「EXO」のメンバーだったLUHANとKRISは昨年、SMエンタテインメントを相手に専属契約効力不存在確認の訴訟を提起し、韓国を離れて中国で俳優活動を展開している。
現在「EXO」にはLAYとTAO(タオ、21)の2人の中国人メンバーが残っているが、去る8日、SMエンタテインメントは「中国での多様な現地化戦略の一つとして、中国内でワークショップ方式を活用する。EXOの中国人メンバー、LAYの中国活動を進行する」と明かしていた。
また最近、TAOにも脱退説が浮上したが、事務所側は「今週のスケジュールは予定通り」という立場を表明した。
WOW!korea提供