一番思い出に残っているシーンについて「桜の花びらを拾ってウンの前で散らすシーンが思い出に残っています。ヨンスのキャラクターをしっかり説明してくれる序盤のシーンだと思っています。ロマンには関心がないと思っていたのに、事実をこうするしかないヨンスなりの方法で見せてくれたと思います」と挙げた。
最近、チェ・ウシクはキム・ダミとの3回目の共演の時は夫婦役をしてみたいと発言していたことに対し、キム・ダミは「私も夫婦役をしてみたいですね。もっと気楽にできそうです。『魔女』ではアクションでぶつかったけど、様々な感情があるものをやってみたいです。アクションももう一度やってみたいし、もっと深いロマンスもやってみたいですね。ウシクさんとは当然、楽しくできそうです」と笑みを浮かべた。
キム・ダミ自身は、俳優イ・ジュンヒョクが演じたドユルとチェ・ウシクが演じたウンのどちらがタイプなのだろうか。
「私はウンのほうが近いと思います。ウンは一人だけを見つめて最善を尽くすじゃないですか。ヨンスの立場ではウンが気持ちを表現できず、よくわからない点もあったんですが、ヨンスだけを見つめること自体はすごくかっこいい人だと思います。」
またヨンスはウンだけを見ていたが、もしジウン(キム・ソンチョル)に好きだと告白されたら、どうかという質問に「私は友人でいると思います。もちろんぎこちない関係にはなるでしょうけど、実際にヨンスはウンだけを見ていたので、ジウンが告白したらびっくりするでしょうね。だけどヨンスにとってジウンは、ウンほど大きな感じではなくて、ジウンに現実的にうまく話すと思います」と答えた。
続けて実際の恋愛スタイルについて聞くと、「相手によって変わります。ヨンスとは似ているようで違うかな。一人にはいろんな姿を見せるところが似ていると思います。好きになるとき、見せる姿は同じだと思います」と明かした。
現在の理想のタイプについては「特にありません。会話がうまく通じ合えればそれだけでいいです」と語った。
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