26日(現地時間)、公式ホームページを通じて「Billboard’s 2022 Power List」を発表したビルボードは、“HYBEを設立したパン・シヒョク議長はさらに制作に注力するため、2021年に代表取締役を退き、パク・ジウォンHQ CEOが新しい代表に選任され、HYBEとIthaca Holdingsの合併でスクーター・ブラウンIthaca Holdings代表とユン・ソクジュンHYBE Global CEOがHYBE AMERICAのCEOとして北米事業を率いることになった"とし、"HYBE AMERICAのCEO 2人は米国市場で新しい人材開発とK-POPビジネスモデルを展開してくれるだろう”期待感を示した。
パン・シヒョク議長は「音楽産業の革新」という経営哲学を持ち、HYBEをグローバル革新企業に成長させた人である。昨年3月、会社の社名をBig Hit EntertainmentからHYBEに変更し、BIGHIT MUSIC、BELIFT LAB、SOURCE MUSIC、PLEDIS Entertainment、KOZ ENTERTAINMENT、ADORなど、マルチレーベル体制をより確固たるものに構築している。さらに、強固なIPポートフォリオを基盤とし、市場の変化をリードできる新事業に挑戦していくことで、音楽、アーティストIP価値を中心としたHYBEならではの顧客経験の環境を拡張するだけではなく、専門領域である音楽プロデューサーの役割も引き続き担っている。
スクーター・ブラウンCEOは、エンターテインメント、音楽、テクノロジーおよびその他の分野にわたって絶えず成果を生み出す世界的に優れた企業家であり、革新家の一人として、米国の事業全般の運営を主導し、米国内でのHYBEの競争力を強化している。特に、北米の主要音楽企業との強力なネットワークをベースに、HYBE LABELSのアーティストがグローバル市場で活動領域を広げていける環境を整えるとともに、米国で培ってきた事業経験を基に韓国と米国のアーティスト、サービス間の多彩なコラボレーション事業計画を立て、国境を越え幅広い音楽経験を提供することに拍車をかけている。
ユン・ソクジュンCEOは、2021年、ユニバーサルミュージックグループ(UMG)と戦略的パートナーシップを締結し、ユニバーサルミュージックグループのGeffen Recordとともにグローバルオーディションプロジェクトを成功裏に終えた。今後、オーディションを通じて抜擢された候補生たちの北米現地トレーニングを通じて、HYBEの成功の方程式にGeffen Recordの感覚とノウハウが加わったグローバルガールズグループを披露する計画だ。
※「The 2022 Billboard Power List」はビルボードホームページ( www.billboard.com )を参照
*注リンク:THE 2022 BILLBOARD POWER LIST REVEALED(https://www.billboard.com/business/business-news/billboard-2022-power-list-1235022798/)