タレントのソ・ジャンフンが「巨人症」で闘病中の元女子バスケットボール選手に言及…「サポートできないか模索している」


元バスケットボール韓国男子代表でタレントのソ・ジャンフンが、先端肥大症(巨人症)を患っている元バスケットボール韓国女子代表のメダリストであるキム・ヨンヒさんを支援する方法を模索していると明らかにした。

5日に放送されたMBC「ラジオスター」において、ソ・ジャンフンにキム・ヨンヒさんに関する質問が投げかけられた。キムさんは去年11月、YouTubeチャンネル「近況オリンピック」に出演し、ソ・ジャンフンから金銭的な支援を受けたことを明かしていた。

ソ・ジャンフンは「(キム・ヨンヒさんは)ロス五輪まで健康に運動されていたが、(現在は病状が)悪化しており闘病されている。少し前に番組に出て僕の話をされたみたいだ」とし、「僕がもっとサポートできることはないか、方法を模索しているところ」と話した。

キムさんは去年11月、YouTubeチャンネル「近況オリンピック」に出演し、「86年にアジア大会に出場した後、87年11月、練習中に半身まひの症状が出て目も見えなくなった。もう少しで失明するところだった」とし、「頭(の中)に大きなこぶができて、視神経を圧迫していた。鎮痛剤を1日15錠以上飲んだ」と語った。

そして「先日、体調が非常に悪化して2か月間入院した。先端肥大症(巨人症)は臓器が大きくなる病気なので、以前手術したところに血がたくさんたまっていたようだ」と話した上で、1か月70万ウォン(約6万7千円)の年金を頼りに生活していると近況を説明した。

先端肥大症は成長ホルモンの過剰分泌が原因の病気だ。骨の成長により、手足や顔面などはもちろん、舌のような軟部組織も肥大化する。

WOW!Korea提供

2022.01.06