≪韓国ドラマREVIEW≫「恋慕」1話あらすじと撮影秘話…10年後大人になった世子が登場、パク・ウンビン男装の裏側=撮影裏話・あらすじ(動画あり)


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

Youtube動画:「恋慕」メイキング(最初から3:14まで)


今回はドラマでパク・ウンビンが初めて登場するシーンの撮影風景から。
地毛の長い髪に目が行く。ホン内官も大人になって初登場シーン。ホン内官の演技を見て思わず吹き出すパク・ウンビン。撮影では無表情の厳しい表情が多かった様子だが、撮影の合間にはキャスト同士でにこやかに語り合っている。
影絵を作って遊んでいるパク・ウンビン。その後は体制を整え、髪を結いあげるシーンだが「目が引っ張られて開いてくるんです」と笑う。そして見事に男性の世子の衣装に大変身。


次は乗馬のシーンだ。
「どうですか?私」とメイキングカメラにパク・ウンビンが話しかけ「カッコいいですよ」と言われ嬉しそうだ。フィを憎むチャンウン君がフィを挑発する場面では、馬が言うことを聞かずNGに。「全然いうこと聞かないんだけど」と笑う。

パク・ウンビン:イ・フィ役を演じるパク・ウンビンです。「恋慕」の台本を最初に見たときに、すごく面白かったんです。でも面白い分、難しいシーンもたくさんあって危険があるシーンも結構多かったので、私だけでなく全員が事故なく無事に終われることを願っています。
ドラマ「恋慕」ぜひご覧ください。


そしてロウンの初登場シーンの撮影の様子へ。
アクションシーンのため、入念なリハーサルが行われていた。

ロウン:昔から習っていたテッキョンの動きが、こんなところで活きますね。

カッコいい発動上のアクションシーンをこなし、スタッフから賞賛されるロウン。「まだテッキョンの動きができました」とメイキングカメラに語る。
その後は他の俳優たちの撮影シーンを見学していた。「あの人死んじゃいましたよ~助けようとしたのに」と笑う。


●韓国ネットユーザーの反応●

「パク・ウンビンが男装だなんて」
「ロウンの登場シーンカッコよすぎる」
「パク・ウンビン見事に美男子になった」
「時代劇は乗馬もあるし大変だ」
「キャストがいいから絶対見たい」

●あらすじ●

「恋慕」1話では、誰にもバレてはいけない秘密の存在として生まれた王室の双子の女児ダミ(チェ・ミョンビン)の様子が描かれた。

世子の長男と同じ日の同じ時間に生まれたが、「女と一緒に生まれた息子は、王才として認めるのは難しい」という命令が出てから、存在してはならなくなった双子の女児ダミ。母方の祖父ギジェ(ユン・ジェムン)は、「助けてほしい」という娘の嬪宮(ハン・チェア)の願いを冷たく黙殺し、家門を守るために臣下のソクジョ(ペ・スビン)と共に双子の存在を知る産室庁の全ての人を殺した。娘まで死ぬのは見られない嬪宮は、ダミが生まれてすぐに死んだと嘘をついて何とか命を守った。

しかし城の外で育ったダミは、再び宮廷に戻ってきた。火災で行き場を失って流浪していたが女官として宮廷入りをしたのだった。そんな彼女を最初に見つけたのは、いつの間にか立派に世孫として育った双子の兄フィ(チェ・ミョンビン)だった。お互いが双子の兄妹だと知らず、似ている姿に驚いたのも束の間、フィとダミは危険な役割ごっこを始めた。「とんでもない上訴で朝廷を分裂させた」という理由で捕まった師匠イクソン(チョ・ジェワン)の安否が心配になったフィがダミを身代わりにして女官を装って外に出たのだった。

「双子だと言われても信じるくらいに似ていた」とフィが言ったのを聞いて、ダミの存在を知った嬪宮は、ぎょっとした。自分の目で娘の存在を確認してから、ダミを安全に宮廷の外に出そうとした時、父ギジェに全てを知られてしまった。ギジェは「あの子が生きているという秘密はすぐに漏れるものだ」と言い、ダミの命を絶つと恐ろしい警告をした。

WOW!Korea提供

2022.01.05