2PMイ・ジュノ&イ・セヨン「赤い袖先」、“命がけの謀反の夜”と熱い愛の告白…自己最高視聴率を再び更新!

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

MBC金土ドラマ「赤い袖先(原題)」9話でイ・サン(イ・ジュノ)とソン・ドギム(イ・セヨン)がお互いのために死力を尽くした“謀反の夜”のクライマックスが最高の1分になった。

ニールセンコリアによると10日に放送された9話は、全国視聴率10.9%を記録し、最高視聴率13.3%まで上昇した。また、 同時間帯ドラマの中で1位を獲得し、自己最高視聴率を更新した。

9話では、イ・サンが英祖(イ・ドクファ)から代理聴政(国王に代わり国政を行うこと)の命を受け、摂政を始める。ヌンヘン(陵幸)に発つため東宮殿の身の回りの世話をするドギム(イ・セヨン)も同行する姿が描かれた。

イ・サンが王位に近くなると、焦った提調尚宮(パク・ジヨン)は暗殺を計画した。謀反計画を悟ったドギムとソ尚宮はこの事実を知らせるために「対戦しろ」を意味する凧を作って空に浮かべた。

このようなドギムの切実な思いはイ・サンに伝わったが、風が止まりそれ以上凧をあげられなくなったドギムはイ・サンが信号に気づかなかったのではないかと涙まみれに心配する。そのドギムの姿は視聴者の胸を熱くした。

一方、9話ラストでは、脱水状態で戻ったドギムをイ・サンが抱きしめて「死ぬかもしれない思った時、浮かんだ顔は…もう一度だけ会わせてくれと願ったのはドギム、君だった」という熱い愛を告白する姿で終了した。

イ・サンの命を救うために命がけのドギム。そんなドギムを思い、命がけで逆賊と戦ったイ・サンの愛は視聴者の胸に深い余韻を残した。 同時に偉大な愛の力で危機を脱したイ・サンとドギムの関係にどのような変化が起こるのか今後の展開に関心が高まっている。

「赤い袖先」10話は11日午後9時50分に放送される。

2021.12.11