≪韓国ドラマREVIEW≫「海街チャチャチャ」10話あらすじと撮影秘話…キスシーンの撮影模様、こだわった手の動き=撮影裏話・あらすじ(動画あり)


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

今回はヘジン、ドゥシク、ソンヒョン3人のシーンの続きから。
シン・ミナが笑いのツボにハマりながらも、ようやく撮影が成功し進んでいく。イ・サンイはなぜ自分を見て笑うのか気になったようで「何が面白かったの?気になるから教えてよ」とシン・ミナに話す。
しかしシン・ミナも理由はわからないと言い、キム・ソンホは「一人で”演技どうしようかな”っていろいろ考えてるときにソンヒョンが入ってくるからじゃない?」と笑う。
こうして病院での撮影は無事に終了。

次はドゥシクの家にヘジンがやってくるシーン。
撮影直前まで2人は、台本を見ながら細かい部分まで話し合っている。撮影が始まると、キム・ソンホは飲み物を持って行ってしまうが、監督が「まだ口もつけてないのに、持って行かなくていいんじゃい?」と助言。
「あ、そっか、口もつけてなかったね」とキム・ソンホも納得。そのまま2人はドゥシクの部屋へ。犬の鳴き声に「おい!プギョン!」と叫ぶリハーサルを楽しそうにするキム・ソンホ。
そしてリビングに移動し、撮影に。シン・ミナは眠るシーンを撮影。2人とも本当に眠ってしまったようだ。

いよいよヘジンがドゥシクに告白する場面の撮影へ。
ドゥシクの口を手でふさぐところで、監督と相談し動きを決めるシン・ミナ。キスシーンでは音楽が流れる予想でキム・ソンホは歌い出す。
その後キスシーンは順調に進み、キム・ソンホの手を撮影することに。モニターをチェックする2人は納得の表情を浮かべるのだった。

●韓国ネットユーザーの反応●

「キム・ソンホがシン・ミナを支えてる感じがする」
「キム・ソンホが現場で明るくていい」
「シン・ミナは現場でリラックスしている様子」
「2人の息がピッタリ合ってる」
「ついに2人が結ばれそう」

●あらすじ●

「海街チャチャチャ」10話では、ヘジン(シン・ミナ)に真剣に告白したソンヒョン(イ・サンイ)とドキドキのキスで互いへの気持ちを確認したドゥシク(キム・ソンホ)の三角関係が描かれた。

帰宅中、きちんと電気のついた街灯を見てドゥシクが直してくれたのだと分かったヘジンは、ドキドキしながら自宅に到着した。玄関の扉が閉まる瞬間に何者かが入ってきてヘジンが恐怖の中にいると、ドゥシクが現れて無事に怪しい男を捕まえた。その時にドゥシクがけがをしたため、ヘジンはドゥシクと共に病院に向かった。手当をしてもらいながらヘジンを安心させようとするドゥシクの姿にヘジンは涙が止まらなかった。

翌日、ヘジンは一人で祖父の葬儀を執り行っているドゥシクを思いながら、おかずを買って訪ねて行った。するとファジョン(イ・ボンニョン)をはじめ、近所の人たちが次々に現れ、おかずや果物など、お供えに必要なものを手渡した。

一方、自宅前でヘジンを待っていたソンヒョンは、一緒にご飯を食べに行く時間がほしいと言い、二人は近くの屋台に向かった。ソンヒョンは14年前に告白できなかったことを後悔したとし、「ここで君に再会し、ずっと悩んだ。感情が過去の切ない気持ちなのか、現在のドキドキなのか。僕が下した結論は、君のことが好きだということだ」と告白した。

自宅に戻ったヘジンは複雑な気持ちだった。そしてウンチョル(カン・ヒョンソク)への思いをあきらめることにしたミソン(コン・ミンジョン)と共に気分転換のためソウルに向かった。高いテンションで楽しむミソンとは違い、ヘジンはショッピングをしても男性服ばかり見てしまったり、漢江が見えるレストランでコース料理を食べていてもコンジンの海や港を思い出したりしていた。

突然降りだした雨を見て、ドゥシクと共に雨に濡れながら海辺で遊んだことを思い出したヘジンは、自分の気持ちに正直に動き始めた。コンジンに到着するとすぐにドゥシクのところに行ったヘジンは、「私はホン班長が好き」と告白した。ドゥシクはゆっくりとヘジンに歩み寄ってキスをすると「僕ももうどうすることもできない」と再びキスをした。

WOW!Korea提供

2021.12.10