日韓ガールズグループ「IZ*ONE」の元メンバー、チェ・イェナ（22）が悪質デマに見舞われ、所属事務所が6日、「不寛容に対応する」との公式立場を発表した。

先月30日、SBS「8ニュース」はCJグループ会長の弟でジェサンホールディングスのイ・ジェファン会長（59）に関する疑惑を報道し、芸能人Aとの私的関係を言及した。イ会長が系列会社の代表にAを紹介したなどの疑惑も提起した。

これに一部のネットユーザーは「AがCJ系列の番組のレギュラー席をものにした」との点を挙げ、Aを「チェ・イェナ」と推測し拡散させていた。

以下はチェ・イェナの所属事務所Yue Huaエンターテインメントの公式立場全文。

こんにちは。Yue Huaエンターテインメントです。
最近、弊社所属のアーティスト、チェ・イェナに対する悪質なデマがオンラインコミュニティーやSNSなどに無分別に流布されていることを確認しました。

チェ・イェナは該当デマと関連がないことを明確に申し上げます。20代前半で、いままさに夢を広げているチェ・イェナに精神的苦痛や被害を抱かせた悪質な人物たちに、不寛容に対応しようと思います。

これに先立って申し上げたものと同様、弊社は所属アーティストの権益保護のために悪意ある掲示物および誹謗（ひぼう）、流布行為に対して強力に法的措置を進める予定です。最後まで事件の根源地を捜し出し法的な措置を取るものであり、こうしたことが2度と起こらないよう万全を期するため、所属アーティストに対する悪意的の行動を止めてくださるようお願いします。もし、今後もこうしたことが発生する場合、座視しません。

現在、持続的なモニタリングとファンの方々が送ってくださる情報提供などを通して証拠材料を収集しており、収集を終え次第、法務法人を通じて告訴状を提出する予定です。

弊社は今後も無分別なデマ拡散および悪質な掲示物の根絶に向け、善処や合意なく強力に対応していくことをお伝えします。

ありがとうございます。

WOW!Korea提供