韓国の兄妹デュオ「AMKU」が、HIPHOPサバイバルプログラム「SHOW ME THE MONEY10」のステージに上がり、格の違う独創的な感性で音楽ファンたちに強力な印象を残した。
「AKMU」は去る26日に放送された、Mnet「SHOW ME THE MONEY10」に出演した。この日の放送は8人のラッパーのセミファイナルステージが描かれ、「AKMU」のイ・チャンヒョクとイ・スヒョンは、「グレイノマ（GRAY＆ソン・ミンホ）」チームをサポートした。
「AKMU」がフィーチャリングした曲は「SHOW ME THE MONEY10」の挑戦者であるMudd the Studentの「不協和音」だ。この世界に不協和音のような存在は間違っているのではなく、違っているという事を表現した歌だ。イ・チャンヒョクは該当曲の作詞・作曲にも参加し、力を添えた。
Mudd the Studentのラッピングに続き、ステージの2階で姿を現したイ・スヒョンは澄んでいながらも深い歌声、グルーブ感溢れるボーカルで観衆を一瞬で魅了した。
イ・チャンヒョクはシックなオーラを発散しステージに登場。他とは違う存在感を見せた。いうなれば全身で音楽を楽しむような姿だ。イ・チャンヒョクは自由なエナジーでステージを掌握し、歌詞の中の特別なメッセージでまた違った感動まで与えた。
「AKMU」とMudd the Studentは、まるでひとつのチームのように完璧に息を合わせた。3人は互いにマイクを渡す独特な構成で楽しみを誘発し、ステージ上を大きく歩き観客たちと呼吸した。
放送直後の反応は熱かった。音楽ファンたちは、「AKMUは天才」、「ライブ、パフォーマンス全てが完璧だった」、「イ・スヒョンの声は宝物」などのコメントを残し、彼らのステージの余韻を満喫した。
一方、「AKMU」のコラボレーションアルバム「NEXT EPISODE」は発表から4か月が過ぎた今でも熱い愛を受けている、アルバムタイトル曲「落下（with IU）」はMelon、Genie、Bugsなど国内主要音源チャートで変わらず上位圏を守っている。
WOW!Korea提供
